深視力メガネ

京都 深視力メガネ　/　深視力検査が通らない原因を両眼視機能や視力の検査から解消

「　深視力検査とは　」

大型免許、二種免許の取得・更新時に検査するのが深視力検査です。

深視力検査は、「三桿（さんかん）試験」という方法で行われます。
３本の棒のうち両端の２本が固定されており、その間の１本が前後に移動します。
３本が並んだと感じたときにボタンを押し、そのズレを測定するのが深視力検査です。

「　深視力検査に受かるには？　」

(1)屈折異常（近視、遠視、乱視など）が適切に矯正されていて、視力が良好であること。
(2)両目を使う両眼視ができていて、両眼のコンビネーションが良好であること。
(3)練習してコツを覚えること。

視力がよくても、次のような場合は注意が必要です。

1.遠近感がわかりづらい、距離感がとりづらい
2.視力はよいが、目が疲れやすい
3.両目で見ると焦点があわない
4.片目でものを見ている
5.色々な物によくぶつかる

でも大丈夫です。　
多くの場合、メガネで矯正できます。

免許試験や更新に、合格できなかった方もぜひご相談ください
プリズム眼鏡の使用や眼鏡度数の改善によって深視力の問題は多くの場合改善します

当店では大型、二種免許取得更新時に必要な深視力検査が通らない原因を、視覚機能検査と両眼開放屈折検査を通して細かくお調べし、検査に対応できる眼鏡をご紹介します。

もちろん当店でも、深視力検査のための三桿法の検査器を設置していますので、実際にご確認いただけます。

「検査器の利用と検査料金について」

◆ 当店では、練習だけが目的の深視力検査器の利用はご遠慮いただいております。

深視力計のご利用には、次のような一連の視機能検査を受けていただくことが前提となります。

（１）深視力検査に対応できる視力であるかどうか（正常な両眼視、立体視機能があるかどうか）
（２）裸眼または現在眼鏡では深視力検査の結果が十分でない場合には、 新しい度数のメガネで向上するかどうか
（３）深視力計にて、確認および練習

その結果として、いまよりも深視力の向上するメガネの処方にいたることもありますし、そうならない場合もあります。

◆ 当店では深視力検査には、税込￥５,5００の検査料金をいただいております。
（メガネ一式ご購入の際には検査料金を別途頂戴いたしません）

検査データは当店にて管理させていただき、お客様へのお渡しはしておりませんのでご了承ください　　　　

当店で深視力検査用にお求めいただいているメガネ一式の価格は３万円台から４万円台が多く、薄型のレンズや遠近両用のレンズとの組み合わせによってはそれよりも高くなることもあります。

　　
※ これから大型や二種免許を取得される方へ
　 深視力検査は教習所に入る前に検査されることをお勧めします！　　

入所時には深視力検査を通してもらったが、本試験のときに通らないというケースが時々見受けられます。
中には、明らかに深視力検査の合格基準には満たないような方もいらっしゃいます。
メガネを調整することで合格できる場合はまだいいのですが、すべての方が合格できるわけではありません。
教習所入所前に、深視力検査に対応した詳しい検査のできる眼科や眼鏡店で検査されることをお勧めします。

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